あなたのお望みはなんですか？

病気を治したい

仕事で成功したい

恋愛を成就したい

お金持ちになりたい

人間関係をよくしたい

子供を進学させたい

試験に合格したい

・・・

・・・

100人いれば100通りの望みがあります。

ではなぜ望むのでしょう？

それは望みの反対側に悩みがあるからです。

病気で悩んでいる

仕事が思うように行かない

恋人ができない

お金が無い

夫婦間や職場での関係がよくない

子育てに悩む

試験が不安

・・・

・・・

こちらも人それぞれ悩みには違いがあります。

悩みがあるから望むということになります。

悩みが解消されるということは望みが叶うということになります。

望みが叶うということは悩みも解消されるということです。

では逆に望まなければ悩まないということにもなります。

その反対に悩まなければ望まないということになります。

 望むということは、目の前の現実に不満があるからです。

その不満はそっくりそのまま現実社会へと投影します。

不満がなくなると望んだ状態を目の前に展開します。

つまり意図すること

もう叶った思考状態にするのです。

望まない状態とは、満足の状態です。

その思考状態が目の前に繰り広げられます。

目の前に展開する世界は、実はあなたが創り出しているものです。

（くぅの相対心理学の理論を参照してください）

よって目の前の世界はあなたがどの部分にフォーカスするかで見え方が変わります。

例えば

目の前の相手を　危険と思うのか　安全と思うのか

で見え方・見方が変わってきます。

それは場所や物、自分に対しても当てはまります。

あなたがどう思うのか、こころの深層までの思いを変えることで

目の前の現実が変わってきます。

人の意識・記憶には顕在意識(思考・頭で思い考えられる範囲）と潜在意識（思考が及ばない範囲・深い記憶・人体の生理機能）があり

顕在意識はすう％、潜在意識は90％以上の割合だといわれています。

（顕在意識の割合が2割あるという考えの方もいっらっしゃいますが、私は点対∞の割合だと思っています）

この顕在意識で目の前の現実を変えたいと働きかけますが、潜在意識は変化を好まない安定・恒常性が働きますので、大きな願望や悩みを変えることは容易ではありません。

見方を変えれば、殆どを占める潜在意識のおかげで、目の前の現実が安定していると捉えられます。

『あなたが抵抗するものは存在し続けます』

心理学者のユングの名言です。

誰しもが現実をよくしたいと望むでしょうが、

その望み方では状況がどんどん悪化する場合があります。

この世界と私は同じ=で結ばれています。

従って私が望むということは、私が悩んでいることになります。

望みが大きいということは悩みも大きいということです。

従って望めば望むほど現実の悩みが大きくなります。

くぅでは理論に基づき、主に呼吸法を使って悩みや望みまで開放していきます。

そうすることで今この瞬間が満たされ、望みが叶った思考づくりが可能となるわけです。

結果、この世界と私は同じなので、目の前の現実に願ったことが現われることになります。

望みを手放すなんてでいない！・・・とよく言われますが、望む＝まだ叶っていない状態です。

望みを手放した思考状態というのは、既に叶っている状態に意図しやすくなります。

つまり夢見る世界がクッキリと想像しやすくなります。

そして頭の中の思考＝想像が、やがて目の前の世界へと

創造されるのを体感することになります。